テイクオフでお尻が上がってしまう方へ。原因と改善するコツ
どうもショウタローです。
今回はテイクオフでお尻が上がってしまうとか重心が高くなってしまうという方に向けた記事になります。
以前コメントでも「テイクオフの時にお尻が上がってしまうのですが、治すコツはありますか?」
というようなことがあったので意外に悩んでいる方も多いのかなと思います。
テイクオフでお尻が上がってしまうと、重心が高くなってしまうのでスムーズにライディングに移れなくなってしまいますよね。
テイクオフがきれいでスムーズにライディングに移っていける上手い人は、お尻を上げずにスムーズに足を入れてテイクオフを完成させていると思います。
できればそうやってきれいにテイクオフしていきたいですよね。
今回はそのため原因3つとそれを改善するための方法を紹介していきます。
まず一つ目は板を落としてしまっているということです。
テイクオフ動作に移る時のプッシュアップでノーズを落としてしまっているということです。
これをやってしまうとどうしても足が入りにくくなってしまうので結果的にお尻が上がってしまいます。
なので板は水平に身体を起こすということを意識しましょう!
二つ目はテイクオフの動作に問題があるということです。
このブログでは何度もお伝えしているのですが、テイクオフの動作、立ち方が正面にを向いて立ってしまうとどうしてもお尻が上がってしまいます。
ですのでテイクオフはしっかり横向きに立つということを意識しましょう。
三つ目は柔軟性が低いということです。
これもこのブログではおなじみかもしれませんが、やはり足首や太ももの裏の柔軟性が低いとお尻が上がってしまいます。
なのでこの部分の柔軟性を高めておくことがとても重要です。
少し簡単なテストがあります。
下の画像のようにかかとを地面に付けたまましゃがんでみてください。
もしこの姿勢が取れない方はかなり柔軟性が低いと思います。
やってみてできなかった方はぜひ日ごろからストレッチなどやってみてください!
そのためのストレッチも以前紹介しています。
ぜひこちらを参考にしていただけたらと思います。
今回紹介した3つの項目を意識すると、お尻が上がらずに安定したテイクオフになってくると思います。
ぜひ頑張ってやってみてくださいね!
0件のコメント