サーフィンのガニ股を直したいと思っている方へ。コツと陸トレ方法を紹介します。

投稿者: VSCサーフコーチ翔太朗 投稿日:

どうも!

翔太朗です!

今回はサーフィンのガニ股スタンスを直すコツと練習方法を書いていきます!

 

ライディング姿勢がガニ股だと

なんとなくカッコ悪いし、スピードも出ずらいですよね。

サーフィンが上手い人でガニ股の人はあまりいません。

しっかりと正しい姿勢でカッコよく乗っていますよね。

 

では、ガニ股を矯正しカッコいい姿勢で乗るためにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は

テイクオフの立ち方
普段の姿勢

という2つの観点から書いていきます!

 

テイクオフの立ち方

まずはテイクオフの立ち方についてです。

ガニ股になってしまう方がよくやっているテイクオフの立ち方は

後ろ足からついて立ってしまっている

というものです。

このように後ろ足をボードについて

一度身体を支えてから立ちに行くと

ガニ股になりやすくなります。

 

ではこれを矯正するためにはどうすればいいのでしょうか?

それは、

両足いっぺんに引き付けて立ちに行くことです。

このようにテイクオフの時に

両足を同時に引き付けてくるイメージで足を運ぶことで

ガニ股になってしまうことを防げます。

 

ただ、これをいきなり海でやろうと思っても絶対にできないので

自宅や陸でしっかりと練習をしておきましょうね。

 

繰り返しやっておくことで海でも

ガニ股が治ってきますよ!

 

普段の姿勢が悪い

2つ目は普段の姿勢が悪いということです。

そもそも普段の姿勢がガニ股になりやすい姿勢になっていると

海でもその癖が出てしまいガニ股になってしまいます。

 

ガニ股になりやすい姿勢とはどういうものなのか

今回は3つ紹介していきます。

 

お尻の筋肉などが硬く、骨盤が丸まっている

このように骨盤が丸まっていて猫背のような感じになっていると

ガニ股になりやすいです。

お尻の筋肉や太ももの裏の筋肉が硬いと

膝が外側に向きやすいんですね。

なのでこういった方は、その部分をしっかりとストレッチしておきましょう。

画像のような姿勢を30秒ほどキープしてください。

こちらのストレッチもやってみてくださいね。

テイクオフの足運びがスムーズになるストレッチ9選!

太ももの内側が弱い

2つ目として太ももの内側の筋力が弱いことが考えられます。

太ももの外側の筋肉が強く、内側が弱いと

ガニ股になりやすいです。

なのでそういった方は太ももの内側をしっかりトレーニングしておきましょう!

下の画像のような感じで何かを膝と膝の間に挟み、それを膝でつぶすように押し合っていきましょう!

 

外側に体重をかけて立っている

3つ目は普段立っている時の重心位置です。

これはとても大事です。

ガニ股傾向のある方は普段立っているときに

小指側に重心がかかってしまっています。

コレだとサーフィンの時もガニ股になりやすいです。

立つときの正しい重心位置というのは、脛骨という骨の

真下です。

足の太い骨、画像の青い骨になります。

この骨で体重を支えるイメージで立ちましょう。

なので体重がかかる位置はこの骨の真下、足の内側のかかとの少し前あたりになります。

ここを意識して普段から立っておくと

ガニ股も矯正されてきますよ!

こちらの動画も参考にして練習頑張ってください!

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