サーフィンのテイクオフで膝がつくのを2週間で改善するトレーニング!
どうも、ショウタローです!
今回はサーフィンのテイクオフで膝がついてしまうのを改善するためのストレッチやトレーニングを紹介します。
あなたは、テイクオフで膝がついてしまったり、正座になってしまったりなどの悩みはないでしょうか。
今回紹介するトレーニングは、柔軟性や筋力を高めて身体を動かしやすくし、サーフィンのテイクオフをスムーズに行うことができるようになるトレーニングです。
テイクオフで膝が付く原因は?
テイクオフで膝がついてしまう原因はいろいろあると思いますが、その一つとして考えられるのが、太ももの裏やお尻の柔軟性の低下、それから腸腰筋や腹直筋などの足を引き付けるための筋力の低下です。
これらの部分が柔軟性や筋力が低下していると、そもそもテイクオフができるだけの身体の機能が備わっていないということになるので、いくら練習しても上手くいく可能性が低くなります。
ただ、逆にこれらの機能を高めていけば、テイクオフが成功する可能性も高まります。
野球選手やサッカー選手がトレーニングをしてパフォーマンスを高めるように、サーファーもトレーニングをすればパフォーマンスが高まります。
テイクオフで膝が付くのを改善するストレッチ&トレーニング2選
ではここからは実際にストレッチやトレーニングを紹介していきます。
ハンドウォーク
まずはハンドウォークというストレッチです。
このストレッチは太ももの裏やお尻、ふくらはぎをしっかりとストレッチすることができます。
この部分の柔軟性が上がれば膝が付く可能性も低くなってくると思います。
やり方は簡単です。
まずは、普通に立っていただきます。
そこから、前屈をするように身体を倒していきます。この時に膝がしっかり伸びて手のひらが地面につくような姿勢を取ってください。
そこからまずは手を前に4歩出していきます。
4歩出したら、今度は足を4歩進めます。この時にかかと歩きを意識すると、ふくらはぎの筋肉もしっかりと伸びて足首の柔軟性も向上してきます。
これを10回ほど繰り返しましょう。
ニートゥチェスト
次の種目は腹筋や足の付け根のトレーニングです。
この部分をしっかりと鍛えることにより足が引き付けやすくなり、膝が付くのも改善してきます。
やり方は簡単です。
まずは長座で座っていただきます。そこから手を身体の後ろについて足を少し浮かせます。
その姿勢を作ったら、膝を胸に着けるように曲げていきます。
しっかりと曲げきったら今度はしっかりと伸ばしていきます。
この繰り返しです。
10回から15回を3セットほど行いましょう。
まとめ
今回のトレーニングは自宅でも簡単にできます。
週に2回から3回でもやれば身体は変わってきます。
そして身体が変われば必ずテイクオフも変わってくるのでぜひ頑張ってやってみてくださいね!
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