波にうまく乗れなくなってしまうNGパドルTOP5

投稿者: VSCサーフコーチ翔太朗 投稿日:

どうもショウタローです。

今日はコレをやったら波に乗れない。NGパドルTOP5という内容で書いていきます。

 

この記事を見てくださっているかたは、

 

なかなかテイクオフができるようにならない
うねりから立てない
波を捕まえられなくて置いていかれてしまう
パーリングしてしまう

 

そんな悩みがあるのではないでしょうか。

 

もしあなたが上記のような症状で悩んでいるなら

その悩みの原因のほとんどはパドリングにあると思います。

 

波を捕まえるための正しい姿勢、正しいストロークになっていないからです。

 

実際にレッスンをしていても波に乗れるための

パドリングをお伝えしてしっかり練習してもらうと

皆さんしっかりきれいにうねりからテイクオフしていきます。

 

なのでしっかりと波を捕まえるためのパドリングになっているのか

ということがとても重要なのです。

 

でも海を見ているとそのパドリングじゃなかなか上手く乗れないだろうな~

乗れたとしても確率低いだろうな~っていう方をよく見ます。

 

そういうのを見ると本当にもったいない気持ちになります。

しっかりとしたパドルを身に付ければ楽に乗れるようになるので

この先のサーフィンも楽しくなるのにな~って思います。

 

でもパドルをおろそかにしているといつまでもテイクオフが安定しないので

思ったようにサーフィンができなくて嫌になってしまうなんてこともあると思います。

 

なのでもしあなたが今テイクオフに悩んでいるなら

ぜひパドリングから見直して練習してみてください。

 

パドリングはサーフィンの基礎中の基礎です。

これをおろそかにしていて上手くなれるわけがありません!

 

今回は、よくある乗れないパドル5つと改善するための方法をお伝えしていきます。

ぜひ最後まで動画をみて参考にしていただけたらと思います。

 

では早速見ていきましょう!

 

第5位 はのじに漕いでいる

 

これは意外にやってしまっている方が多いです。

ボードから手が離れるようにしてはの字型に漕いでしまっているということです。

このように漕いでしまっていると

ボードが左右に振れて進んでしまいます。

 

そうするとどうなるかというと、波のパワーを受け止めにくくなってしまうんですね。

なので波を捕まえられなくて置いていかれて乗れない

なんてことになってしまします。

 

なので自分の身体の中心、ボードのストリンガー部分を強く漕ぐような意識で練習をしてください。

そうすることでボードがブレずに進むようになるので、波のパワーを受け止めやすくなります。

 

4位 足が開いている

 

足を開いてパドリングをしているとボードの芯が取れません。

そうするとブレてしまうので

これも波のパワーを受け止められなくなってしまいます。

なので練習としては足を組んで離れないようにして

それでバランスをとれるように練習してみましょう!

 

3位 おへそ1点でバランスをとっている

これはやってしまっている方が結構多いです。

背中を反ってお腹やおへそでバランスをとってパドリングをしてしまっているということです。

ですがこの姿勢ですと波のパワーが下からくる力に対応できず受け止めることができません。

テールを浮かされて、そのままパーリングをしてしまう感じになってしまいます。

 

なので姿勢としては、腹筋に力を入れて、ボードをしっかり抑え込むような姿勢で乗りましょう。

そうすることで波のパワーを受け止めやすくなるので、しっかりとテイクオフができるようになります。

 

2 位ボードの後ろに乗りすぎている

ボードの正しい位置に乗ることはとても重要です。

正しい位置に乗ることでパドリングの推進力も出ますし、波のキャッチも上手くいきます。

 

ですがレッスンをしていると初心者の方のほとんどがボードの後ろに乗りすぎています。

その方が浮力を身体で抑える必要がないので楽に乗っていられるからです。

でもその分ボードの浮力を殺してしまっているのでキャッチが上手くいきません。

定期性な位置に乗ることで最大限浮力を活かせるのでキャッチも早くなります。

 

なので、まずは自分が思っているよりも極端に前に乗ってください。

前の方から乗る位置を合わせていくことが重要です!

 

 

1位 前を漕いでいる

これはレッスンをしていてめちゃくちゃ多いです。

ボードの前側を漕いでしまっています。

どういうことかというと、ノーズが下がる方向に漕いでいるのです。

このように漕いでしまうとノーズが下がっていくのでパーリングなどにもつながります。

どちらかというとノーズが上がるように漕いでいかなければなりません。

 

なので対策としてはまずは手の入水位置を気を付けてください。

手を伸ばして前の方に入れてしまうと上手くいきません。

なので少しノーズから離れたところに手を入れるように意識して練習しましょう。

 

今回の記事をまとめると

歯の字にこがないで中心を漕ぐ

足を開かないで芯を意識する

おへそでバランスを取らない

ボードの適正位置に乗る

前を漕がない

 

この5つを意識して練習することで必ず上達してきます!

最初は慣れなくて大変かもしれません。

でもそこでやめないでしっかりと矯正していくことが大事です。

しっかり練習すれば絶対にできるようになります。

 

今更パドリングから練習し直すなんて!と思う方もいるかもしれません。

でも、もしあなたがしっかりとしたテイクオフを身に付けたい、この先ライディングを楽しみたいと思っているなら、絶対に正しいパドリングを身に付けた方がいいです。

 

ぜひ頑張って練習して見てくださいね!


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