自宅でできるパドリング強化練習法!パドル陸トレ3選
どうも、ショウタローです。
今回はパドリングが安定しない
すぐに疲れてしまう
波に置いていかれてしまう。
という方に向けた記事になっています。
パドリングはサーフィンでは基本中の基本のテクニックですよね。
海の中を移動する手段ですのでとても重要になってきますよね。
パドリングがしっかりとできて自由自在に海の中を動き回れれば、波に乗れる本数も増えるし、上達も早くなると思います。
しかし、パドリングが安定しなかったり、遅かったりして、波に追いつけない、置いていかれてしまう、とか
たまに海に入ったら、パドリング力が衰えていてすぐに疲れてしまい思うようにサーフィンできないとか
そういった失敗の経験はないでしょうか。
そういったことを少しでもなくして、いつも疲れず安定してパドリングをして波にたくさん乗りたいですよね。
今日はそういった方に向けて、自宅でできる簡単なパドリングの陸トレを3つ紹介します。
海でたくさんパドリングができれば一番いいと思うのですが、週1回とか、それ以下しか海に行けないという方は、ぜひ今回の陸トレを参考にしてパドリングの強化に役立ててたくさん波に乗ってください!
パドリングを疲れず速く漕ぐコツについてもお伝えしていきますので、ぜひ最後まで見て参考にしてくださいね。
では陸トレを3つ紹介していきます。
パドリングで疲れず速く進むためには、いかに大きな筋肉を使えるかと、いかにブレないかいうことがとても重要になってきます。
ですのでこの2点を強化するための陸トレを解説していきます。
まずは大きな筋肉を使うということです。
レッスンの経験からパドルが進まないとか、すぐに疲れてしまうという方は、ほとんどの方が腕を回して漕いでしまっています。
しかし、パドリングが速くて波に乗っている方は、背中などの大きな筋肉を使って漕いでいます。
腕の筋肉は背中に比べてかなり小さいし、出せる力も少ないのですぐに疲れてしまうし、進まないなんてことになってしまうんですね。
上手い人は肩をしっかりと動かして漕いでいます。
そして肩を大きく動かすには背中の筋肉をしっかりと使う必要があります。
ですのでまずは背中の大きな筋肉を使うための陸トレを紹介していきます。
まずは床にうつ伏せになり、手を真上に伸ばしていきましょう。
ここから大きく円を描くようにして手を太ももの方に持ってきます。
そして指先で床にタッチをしましょう。
そしたら元の位置に手を戻していきます。
この動作を10回行ってみてください!
次は少し実践的な陸トレを2つ紹介していきます。
先ほど言ったようにパドルをするときにいかにブレないかということがとても重要になってきます。
パドリングしていくときは、先ほどの陸トレでもやったように肩を動かして漕いでいく必要があります。
ですがそうやって漕ぐたびに身体がブレてしまうとボードもブレてしまいます。
ボードがフラフラとブレてしまっていてはそのたびに抵抗を受けてしまうので、すぐに疲れるし進まなくなってしまいますよね。
ではブレないためにはどうしたらいいかというと、まずは体幹の安定性がとても重要になってきます。
その体幹の安定性を向上し海でブレにくくなる陸トレを紹介します。
このトレーニングではバランスディスクを使用していきます。
バランスディスクを胸の下に置いて交互に腕をスイングしていきましょう。
これをバランスディスクから落ちないように気を付けながらやりましょう。
左右合計で10回行っていきましょう。
10回できる方は少しレベルを上げて行っていきます。
バランスディスクを2個使用して、1個は胸の下、もう1個は膝の下に置いて
同じようにやっていきましょう。
これも左右合計で10回できるように頑張ってみてください。
では3つ目の陸トレを紹介していきます。
先ほどからお伝えしている通り、いかにブレないで漕ぐかが大事。
そのためには芯の意識を持つことが重要です。
自分がパドリングしているときにまっずぐ進む意識を持つこともとても重要です。
その意識をしっかりとつけるための陸トレを紹介します。
まずは背中に何か円柱状のものを乗せましょう。
ペットボトルなどで構いません。
そこからそれが落ちないようにブレない意識で肩を動かしていってください。
この時の芯の意識を海でも意識しながらパドリングをしてみてください。
この3つのトレーニングをやるだけで確実にパドリングは強くなってきます。
ぜひなかなか海に行けないなんて言う方は、自宅での練習に取り入れてたくさん波をとれるように頑張ってみてください!
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