パドリングが進まないと悩む方へ。みんな知らない意外と大事なコツを紹介します。
どうも!
翔太朗です。
今回はパドリングがなかなか進まない…と悩むあなたのために、それを改善するためのちょっとしたコツを解説していきます。
パドリングが進むちょっとしたコツ
パドリングが進まない原因はいろいろあります。
姿勢が悪い
手の入水位置が悪い
腕の軌道が悪い
などなどいろいろとありますが、今回は手の平にポイントを絞って解説をしていきます。
その他のコツについてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね!
結論から言うと
パドリングをしている最中は、手のひらの形をしっかりと固定しておきましょうということです。
パドリングが進まない方でよくあるのが、漕いでいるときに指や手の平が、水の圧力に負けてしまいフニャフニャしてしまっている方が多いです。
しかしこのようになってしまっていると、水をしっかりとつかむことができないので推進力をかけられません。
パドリングをしっかりと進ませるためには、手のひらにしっかりと水をとらえてそれを押し込んでいく必要があります。
手漕ぎボートのオールをイメージしてください。
もしオールが柔らかい素材でできていてふにゃふにゃしていたら全然漕げなくて進まないですよね。
パドリングも同じ感じです。
自分の肘から指先が手漕ぎボートのオールだと思って漕いでください。
水の圧力に負けないよう手の形を固定するイメージで漕いでいきましょう。
この時は指や前腕に軽く力を入れておきましょう。
握力や指の力がある程度必要になってくるかもしれません。
しっかり漕げるようになる陸トレ
もしどうしても
水の水圧に負けてしまう…
そもそも水を掴んでいる感覚がわからない
そんな方はこれから紹介する陸トレをやってみてください。
簡単にできるのでぜひやってくださいね。
まずは胸の前で手と手を合わせます。
この時に手のひらはつかないように注意してください。
指と指の腹どうしをくっつけましょう。
その状態から、両方の手を押し合っていきましょう。
10秒間ほど全力で押し合ってください。
この時に指のあたりや前腕が疲れてくると思います。
その感じがわかれば大丈夫です。
その感覚をしっかりと感じて海でもそれくらい水を掴むイメージでパドリングしてみましょう。
それができるとかなりパドリングが速くなります!
詳しくはこちらの動画でも解説しているので、ぜひ参考にして練習頑張ってくださいね!
0件のコメント