サーフィンのパドリングで持久力を上げるためのトレーニング
どうも、ショウタローです。
今日はサーフィンのパドリングの持久力を上げるようなトレーニングをご紹介していきます。
持久力とは
持久力は主に2種類あります。
心肺機能的な持久力と筋持久力です。
心肺機能的な持久力とは息が切れてしまうとか呼吸が苦しくなるといった持久力のことです。
筋持久力とは筋肉が疲労して動かしにくくなってしまうなどの持久力ですね。
これらはトレーニングによって向上させることができますが、それぞれトレーニングの仕方が異なります。
今回はその中でも、パドリングで使う筋肉の持久力のアップの仕方をご紹介していきます。
パドリングの持久力を高めるトレーニング
今回のトレーニングも自宅で簡単に行うことができます。
そして今回のトレーニングは3種目を組み合わせてトレーニングを行います。
まず1種目目を説明します。
両手を手のひらが内側になるように上に上げます。
その状態から手のひらが外向きになるように肘を下げていきましょう。
この時に肩がすくまないように注意してください。背中の筋肉を使う意識で動かしましょう。
次に2種目目を説明します。
今度は身体の前にまっすぐ腕を伸ばします。この時に手の甲が向かい合うようにしましょう。
そこから、手のひらが上向きになるようにひねりながら肘を身体の後ろに引いていきます。
この時も肩がすくまないように注意しましょう。
最後に3種目目です。
次は床に腹ばいになって、腕を頭の方向に伸ばします。手のひらは内側に向けましょう。
そこから手のひらが床に向くようにしながら肘を腰に当てるようなイメージで下げていきます。
この3種目を組み合わせてトレーニングを行います。
まずは1種目目を20回行います。
そしたら10秒間休憩です。
そしてその次に1種目目と2種目目を連続で20回ずつ行います。
そしたらまた10秒間休憩します。
そして最後に1種目目、2種目目、3種目目を連続で20回ずつ行います。
これを行うことで少しでも持久力が上がれば、今まで乗れなかった波に乗れるようになる可能性が高まります。
ぜひ頑張ってやってみてくださいね。
まとめ
ここまで書きましたが、持久力を上げる前に、まずは自分のパドリングのフォームが効率のいいフォームになっているかを確認しましょう。
フォームを治すだけで疲労もかなり軽減するはずです。
そのうえでまだ疲れてしまうのを改善するには今回ご紹介したトレーニングをやってみて下さいね。
では、また。
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