サーフィン初心者が横に走れない原因を解説!横に行けないと悩む方へ!
どうも、翔太朗です!
今回は横に走れない原因を解説していきます。
さらに対策や練習方法も解説するので
ぜひ最後まで読んでくださいね!
横に走れない原因は?
横に走れない原因は一つではありません。
かなりたくさんの要素があると思います。
まずは大きく分けて4つに分類します。
1 ライディングの能力が低い
2 テイクオフの動作が悪い
3 横に走れる波を選んでいない
4 横に走れる位置で立っていない
この4つに分類されますね。
1つずつ見ていきましょう。
ライディングの能力が低い
ライディングの能力が高ければ横に走れる可能性も上がりますね。
ライディングの基本バランスやターンの能力など
いろいろな要素があります。
上級者はこの能力が高いので当然横に走っていけます。
しかし初心者はそうではないですよね。
そもそもライディングの能力が低いので
なかなか上手く走っていけないと思います。
ではどうすればいいか。
それにはこの後の3つの項目が非常に重要になってきます。
テイクオフの動作が悪い
テイクオフはライディングのスタートになるものです。
テイクオフの動作が悪いと
ライディングに移るのは難しいですよね。
足が引っかかったり…
スタンスが定まらなかったり…
目線が下を向いてしまったり…
そうなってくると当然
スムーズにライディングできないので
横に走ることも難しくなってきます。
なので、正しい動作でしっかりとテイクオフすることは
とても重要になってきます。
今回は正しい立ち方については詳しくは書きませんが、
とにかく横向きに立つ!
それを意識して練習してください。
詳しい記事はこちらを参考にしてくださいね。
横に走れる波を選んでいない
これもとても重要です。
そもそも横に走れる波を選に乗らないと
横には走っていけませんよね。
横に走れる波とは、ショルダーがあって切れている波ですね。
逆に一気に崩れてくる波、ダンパーとも言いますが
そういった波はそもそも走るところがないので横に行けません。
なので、そういった波を見極めて乗る必要がありますね。
これを言うと
「そういう波がわかりません。見極められません。」
という声をよく聞きます。
それは最初はしょうがないです。
誰しもが最初は波の見極めなんてできません。
じゃあどうすればいいかというと
わかるようになるための経験値を積むことが重要です。
そもそも海で経験値をためる行動ができているか?
ということが大事ということですね。
その経験値をためる行動とは
・海でとにかくたくさん波を追いかける
・自分を通り過ぎた波がどのような割れ方をしているのか確認する
・上手い人の動きをよく観察する
などがあります。
こういった細かい行動をどれだけ積み上げられるかが
波を見極めるためには必要です。
そしてその見極めができるようになれば
走れる波を選べるようになるので
横に走れる可能性も高くなってきます。
横に走れる位置で立っていない
横に走れる波を選べても、横に走れる位置で立てないと走れません。
横位置と縦位置があります。
横位置とは、ピークから奥過ぎると走っていけません。
しっかりとピークよりから乗っていく必要がありますね。
後は縦位置です。
縦位置とは、いかに波のトップで立てるかです。
横に走れない初心者の方のほとんどが、波のトップで立てていません。
ボトムに降りたところでテイクオフが完成しているような感じになってしまっているんです。
上の画像のように、波の斜面から降りたところで立ってしまうと
横に走っていくのは極端に難しくなります。
ライディング能力の高い上級者の方なら走っていけるかもしれませんが、
初心者ではまず間違いなく無理でしょう。
なので、波のトップで立つ必要があります。
ここで立てれば、走るところが崩れず残っているので
ある程度バランスがとれれば
横に走っていくことができます。
そしてこのトップで立つためには、
うねりからしっかり波をキャッチしなくてはいけません。
波のキャッチが最重要
横に走るためには、トップで立つ必要がある。
そしてトップで立つためには、うねりから波をキャッチする必要がある。
初心者の方は、とにかくこの波のキャッチを集中して練習しましょう。
このスキルが身についてこないと
いわゆる万年初心者で終わってしまう可能性があります。
この波のキャッチのスキルはどうすれば身に着けられるのか?
それは波のパワーをしっかり感じて使うことです。
波のパワーを最大限利用することで、うねりから波をキャッチできます。
まずは波のパワーを感じるということがとても重要です。
そもそも波のパワーが感じれないとそれを利用することはできません。
なので海では、がむしゃらにパドルをして乗ろうとするのではなく
落ち着いて波を追いかけて波のパワーを感じる練習をしてください。
そしてそれを何本も繰り返してください。
そうしていくうちに必ず波のパワーを使えるようになります。
一朝一夕ではいかないです。
しかし練習を重ねていけばできるようになります。
ぜひ頑張って練習しましょう!
詳しい説明などはこちらの動画でも解説しているので
ぜひ見てくださいね!
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