テイクオフ時にバタ足は有効なのか?
出来るだけ早く波に乗ればいっぱい楽しめる!
そう思って試行錯誤はしてみたけど、その中でも”バタ足”は有効なの?と思う方も多いはず。
実際やってみて早くなればそれでも良いのですが…
わたしから見るとバタ足には
3つの種類
があります。
1、テイクオフの早くなるバタ足
2、テイクオフの遅くなるバタ足
3、どちらでもないバタ足
出来れば1のバタ足をすると良いのですが、そのバタ足にも色々と条件があります。
そもそもバタ足することは推進力に繋がるのか?
水泳などでは当然バタ足は推進力に繋がりやすいのですが、
サーフィンの場合
推進力になるからやるのではない
というのが本当のところです。
ではなんで?
答えは、
板の浮力を活かすため
に行うんです。
なのでそもそもが
板の浮力を最大限に使えるテイクオフが出来ないと意味がない。
という事になります。
要はしっかり自分のテイクオフ能力を100%使い切れていれば、バタ足も意味があるという事ですね。
私も何千人と見てきましたが、バタ足することよりも
推進力を改善
した方がはるかにテイクオフは早くなりますよ。
ちなみに浮力を上げても速くなりません。
その浮力を使い切れないからです。
正しい知識でしっかり練習する必要はありますね。
詳しくは下記の動画で説明しています。
確実に上達したい方は3ステップで練習してみてください。
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