テイクオフできる波を選ぶ3つのコツ!
どうも、ショウタローです!
今回はテイクオフできる波を選ぶ3つのコツについて書いていきますね。
波に乗るには乗れる波か乗れない波かを”見極める”必要があります。
今回はそのためのコツを3つ書いていきますね。
その前にまずは波のパターンについて説明していきますね。
簡単に説明すると3つのパターンがあります。
①岸から見て右から左に崩れて(ブレイク)いく波のことをレギュラー方向の波と言います。
②岸から見て左から右に崩れて(ブレイク)いく波のことをグーフィー方向の波と言います。
③一直線につながっていて、一度に幅広くブレイクする波をダンパーの波と言います。
この方向性を判断して、波に乗る方向を決めてから波を追いかけます。
ただし、③のダンパーの波はサーフィンするには適さない波なのでしっかり見極めましょう。
基本的には①か②の波に乗るようにしましょう。
そして重要になるのが波の選び方です。乗れる波をしっかり選べるようにならないとサーフィンは上達しません。
ある程度経験は必要にはなりますが、これから書くコツをしっかり覚えて、いい波を選んでしっかり乗れるようにしていきましょう!
では3つのコツを書いていきます。
①できるだけ長い時間、波を観察する
②波のパターンを把握する
③乗ろうとする波にほかのサーファーが乗ってこないか確認する。
この3つです。
ではひとつづつ解説していきますね。
①できるだけ長い時間、波を観察する
まずは陸から波を観察して、沖に出ます。
沖から「これは乗れそう!」という波をしっかりと観察します。
自分を通り過ぎてからも岸側に目線を移してブレイクする様子をしっかり観察しましょう。
いい波に乗れる人は、はるか沖の方から、岸までしっかり波を観察している人が多いです。
まずは今日はどんな波なのかということを時間をかけて観察しましょう。
②波のパターンを把握する
波を長く観察するとその日の波のパターンが読めてきます。
パターンというのは例えば、
「今日は、グーフィーの波よりレギュラーの波の方が長く波に乗れる(ロングライド)な~」
「セット(大きい波のかたまり)はダンパー気味になってしまうな~」
「ヨレ(波の重なり)があるので思ったよりもショルダー側(波の端の方)から乗らないといけないな~」
などです。
このようにその日の波のパターンを見極めることができれば、いい波に乗れる確率も上がります。
③乗ろうとする波にほかのサーファーがいないか確認する
①と②ができて乗ろうと思っても、その波に自分より奥から乗ってくるサーファーがいないかを確認しましょう。
ケガやトラブルにつながるのでこれもしっかりと確認するようにしてくださいね。
以上になります。
①と②に関しては岸からでも確認できるので準備体操などをしながらしっかり観察してくださいね。
いい波を選んで思いっきりサーフィンを楽しみましょう!
ではまた。
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