サーフィン初心者の練習に最適なポイント選び
どうも、ショウタローです。
今日は、初心者の方に向けたポイント選びについて書いていきます。
サーフィンの上達のためにはポイント選びもとても重要です。
いつも入っているから入る、とかみんなが入っているから入る、とかだと上達が遅れてしまう可能性があります。
ただ、初心者の方はいろいろなポイントを知らないこともあるので、どこにいけばいいかわからないという方がほとんどだと思います。
なので今回は初心者向けのポイント選びのコツを書いていきますね!
まずは、大体のエリアを決めましょう。
だいたいのエリアとは例えば、
東京などに住んでいたとしたら行けるエリアは下記の辺りがあると思います。
・湘南エリア
・茨城南エリア
・千葉銚子エリア
・千葉北エリア
・千葉南エリア
まずはこれらのエリアの特徴を把握しましょう。
そのうえで、その日の風やうねりの大きさ、混雑度などを考えて決めましょう。
例えば、普段の千葉南エリアの初心者にオススメのポイントの御宿では普段は波が小さいので初心者向きな上に、一宮方面が出来る時は人も少なくて良いです。
しかし、低気圧の通過等で片貝~一宮方面がハードコンディションになると、比較的落ち着いている御宿ポイントは”混雑”します。
(その場合はまた他にも選択肢があるのですが。)
そしてその日の情報は、有料の波情報などで確認できるので、登録して把握するのもいいと思います。
そして入るポイントを決めて海に着いたら、そこでもそのポイントの中でどこに入るかを決めましょう。
ここで、重要なのは今日は何の練習をするのかということです。
まだまだパドリングの練習をしたい
テイクオフの練習をしたい
など、その日の練習項目などによって入るポイントを変えましょう。
そして海の状況を判断するために下記の状況をチェックしていきましょう。
① 人の多さ
② 波の大きさ
③ 流れ
④ ロケーション
⑤ 駐車場の有無
まずは人の多さを見ます。
あまりにも人が多すぎて、ロングボードやファンボードなどごちゃごちゃのポイントは、初心者のうちは怪我や事故にもつながるので避けたほうが無難でしょう。
また、逆に誰も入っていないポイントに一人で入るのも初心者のうちは危険です。
人は入っているけど少ないところを選ぶようにしましょうね。
② 波の大きさ
次に波の大きさを見ましょう。これは重要なポイントです。
波のサイズを見て怖いと思えばいいのですが、恐怖を感じずに入ったら流されたり事故にあったという方は多いです。
まずは、恐怖を感じたら無理に入らないようにしましょうね。
最低でも5分から10分は波を見てセットの感じを見てから入るかどうかを決めましょう。
③ 流れ
流れとは、沖に向かう流れと横に向かう流れがあります。
初心者のうちはパドルもあまりうまくはないと思うので流れにはまると戻れないなんてこともあるかもしれません。
サイズが大きくなると流れも強くなるので注意しましょう。
簡単なチェック方法は、海について5分から10分海を見ているその間に”横や岸に向かってパドリングしているサーファーの多さ”を見て下さい。
例えば、サイズが大きくて横の流れが強い時は、ある程度の間隔でサーファーが横にパドリングしていると思います。
この何もない時に、横か岸側にパドリングをしている人が多いポイントでは入らないほうが良いでしょう。
④ ロケーション
これはサーフィンとは関係ありませんが、海がキレイだったり砂浜がキレイだったりロケーションがいいとやる気も上がりますよね!
初心者のうちはサーフィンをいかに楽しむかということも大事だと思うので、この辺も意識してみるといいと思います。
⑤ 駐車場の有無
最後に駐車場の有無を確認しましょう。
路上駐車などをして、地域の住民の方に迷惑をかけたりしないようにしましょうね。
また、車上荒らしなどにも気を付けてください。
有料でも無料でもしっかりとした駐車場に止めてサーフィンしましょうね!
以上です!
自分に最適なポイントをしっかり選んでどんどん上達しましょう!
では、また!
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