サーフィンのドルフィンスルーでなるべく戻されないコツ!
どうも、ショウタローです。
今日はドルフィンスルーについて書いていきます。
今日の練習会で会員さんに
「ドルフィンスルーで潜る時はノーズは上に上げますか?」
と聞かれました。
その方は、なかなかドルフィンスルーが上手くいかなく悩んでいました。
結論から言うと、ドルフィンスルーで潜る時は板はほぼ水平です。
そして身体からボードをなるべく遠ざけるようにしましょう。
身体はそこまで潜るという意識はあまりいらないので、ボードをできるだけ潜らせましょう。
イメージしてほしいのですが、例えばボードを持たないで波をやり過ごすとしたら、簡単にできると思いませんか。
ただちょっと潜ればいいだけです。
ではなんでボードがあると難しいのでしょうか。
それは、ボードが抵抗になって波に押されて戻されてしまうからです。
なので、ドルフィンスルーではボードをなるべく沈めるのが重要です。
そしてボードをなるべく沈めるためには、いかにテールを足でしっかり押さえるかが重要です。
これがしっかり押さえられていないといたが沈められないので、波に押されてかなり戻されてしまいます。
波が完全に通り過ぎるまではしっかりテールを抑えておくようにしましょうね。
板の動きのイメージとしてはドジョウすくいをやるようなイメージです。
あとは、上手くやっても少しは戻されます!それはしょうがないです。
全く戻されないのは無理ですので、気にしすぎないでくださいね。
とにかくしっかりとテールを抑えてボードを深く沈められるように練習してみましょう!
では、また。
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